2学期開始! SDGs16/17に向き合い             国際平和デーを迎えた同志社小・京都文教付小

9月21日(水)は国際連合で定められた記念日・国際平和デーです。ニューヨークの国連本部では日本国際連合協会から贈られた釣り鐘が鳴らされ、世界平和を祈ります。

同志社小学校と京都文教短期大学付属小学校ではSDGs16(平和と公正)・SDGs17(パートナーシップ)に向き合い、平和を祈る礼拝・集い(9.21)に向けて有志が活動を繰り広げました。                   同志社小では宗教委員の子どもたちが! 京都文教付小ではボランティア隊の子どもたちが! がんばりました。

Ⅰ 京都文教付小では、ボランティア隊が全校児童に「世界平和を願って世界の国旗を描こう!」と呼びかけ、それをつなげ、礼拝で披露して、世界の平和を祈り、黙とうをしました。校長先生は聖日参拝で唱う四弘誓願の1句目「衆生無辺誓願度」は、「あらゆる生きとし生けるもの、いのちあるもの全てを救う」という意味であり、自分・周りの人・世界の人々みんなの平和を願うことに通ずるとお話しされ、この世界平和を祈る礼拝を評価し、まとめて下さいました。

Ⅱ 同志社小では、朝の礼拝で宗教の先生から「国際平和デー」のお話を聞き、世界の平和を祈りました。それを受けて昼休みには、5・6年生有志が中庭のチャペルコートに集い、国連旗を背にして各自の考える平和メッセージを読み上げ、チャペルの鐘を鳴らし、平和への思いを発信しました。終わりには、宗教の先生のウクレレに合わせ歌い、楽しく集う子どもたちでした。

校内は、英語の授業でつくった世界平和の掲示物で飾られていました。 
平和」を自分事として捉え、パートナーシップで、自分に出来ることをする子どもたちの姿を見ることが出来ました。