KYOTO UNESCO ASSOCIATION
2025.07.17

2025年7月ミニレター

近畿ブロック・ユネスコ活動研究会in長浜 

多数のご参加お待ちしています。

2025年10月26日(土)に滋賀県長浜市で行われます。

案内状を同封しましたのでご覧いただき、是非ご参加下さい。

・参加費の3,500円は京都ユネスコ協会が負担します。

・申し込みは京都ユネスコ協会から一括して行います。

・参加希望の方はメール、FAX等で協会事務局に連絡下さい。(締め切り 9月14日

全国大会in金沢

第81回日本ユネスコ運動「全国大会in金沢」が2025年10月18日(土)に石川県金沢市の石川県立音楽堂邦楽ホールで行われます。

案内状を同封しましたのでご覧いただき、是非ご参加下さい。

・参加希望者の方は同封の申込書で直接お申込み下さい。(申し込み締め切りは7月31日)

・申し込み後、京都ユネスコ協会に参加される事をお知らせください。

 参加費の8,000円は京都ユネスコ協会が負担します。(大会当日にお渡しします)

第64回自然観察展  元山王小学校 体育館 10月4日(土)5日(日)

前回と変わらないほどの応募作品(250点程度)を期待しています。会員の皆様にも是非子どもたちの力作を見に来ていただきたいと思います。

お願い

自然観察展運営には人手が要ります。是非ご協力下さい。

1日だけでも、短時間でもかまいません。会員様やご家族、ご友人様でご協力いただける方が有れば事務局までご連絡下さい。

会場設営と作品の受付作業   10月2日(木)12時~17時 

展示日の受付と会場の見守り    10月4日(土)及び5日(日)10時~16時

作品の返却と後片付け        5日(日)16時~18時

ユースセミナーの報告

2025年6月15日に、同志社大学新町キャンバスの新創館で本年度第1回ユースセミナーがおこなわれました。大学生やユネスコスクールのユースだけで50人、協会の総会参加者20人、合計70人の参加者で、盛況に行う事ができました。

第1部 ユース報告会 13:20~14:30

 コーディネーター片山あやさん(青年会員)が進行してくれました。

  • アジアユネスコ協会クラブ連盟(AFUCA)のカザフスタンで行われたユースフォーラムに参加した松山和葵さん(同志社国際高校)から現地体験の報告がありました。

  アフリカなどの開発途上国から参加者が多く、提起された問題の捉え方に大きな違いが有ったこと、そのなかで共通のアクションを考える難しさなど、他国とのユースとのディスカッションからリアルに学んだそうです。

  • 活動報告「自分が生まれ育った地域からできる事」

  岡田明子さん(同志社大学4年生)はネパール数カ月過ごされたときに大切な出会いや気づきがあったこと、他国を支援するためにも、日本のなかで、自分の足元からライフスタイルや価値観を変えていくのが大事だと気づいて活動していることなどが話されました。

  • 「パレスチナ展」報告と展示

ユネスコスクールである京田辺シュタイナー学校の高等部有志が会場のパネルに写真や自分たちのレポートを展示して、その代表がスピーチしました。イスラエルとパレスチナ関係について改めて問題提起がありました。

第2部 講演会 14:30~16:50 

「平和で持続可能な社会を実現するために、私ができること/ 国連職員、そして・・・」

を演題に上村雄彦氏(横浜市立大学教授)に講演していただきました。

現在の資本主義と民主主義の世界でどうすれば平和で持続可能な社会を実現出来るかという事を話してくださり、後の質疑応答も活発で予定時間をオーバーするほどでした。

次回ユースセミナー(921日)へのお誘い

本年度は連続開催することに総会で決定しましたユースセミナー、次回は世界平和デーの9月21日午後に、京都駅近くのキャンバスプラザ・ホールで行います。

「平和、人権、持続可能な開発のためのユネスコ教育勧告(2023年)」を学び合うテーマで、国際理解教育学会ユネスコ教育勧告推進委員会と共催でリレートークやワークショップを予定しています。ユースだけでなく、一般に開かれていますので、会員の皆様には奮ってご参加ください。

プログラム詳細は、まもなく協会ホームページにアップいたします。

吉田敦彦

2025 京都ユネスコ芸術展

『京都ユネスコ芸術展2025』が堀川御池ギャラリーにおいて5月17日(日)、18日(日)に開催されました。

今年も前年度同様、新規に参加される作家が増え、子ども食堂アトリエトリノスからビッグドロー(縦2m横4.6m)のキャンバスに描かれた作品や昆虫を約50cmで表現した木彫など多様なジャンルの作品が集まりました。

また2日間で140名の来場者があり大盛況の展覧会となりました。

岸上ゆか

2025 京都ユネスコ芸術展

『京都ユネスコ芸術展2025』が堀川御池ギャラリーにおいて5月17日(日)、18日(日)に開催されました。

今年も前年度同様、新規に参加される作家が増え、子ども食堂アトリエトリノスからビッグドロー(縦2m横4.6m)のキャンバスに描かれた作品や昆虫を約50cmで表現した木彫など多様なジャンルの作品が集まりました。

また2日間で140名の来場者があり大盛況の展覧会となりました。

岸上ゆか

2025年度 総会、懇親会、講演会

6月15日(日)16時50分から、京都ユネスコ協会の総会・理事会は同志社大学新町キャンバスの新創館で行われました。総会・理事会の後、懇親会を持ちました。

【総会報告】 会員総数89名中、総会出席者20名・委任状提出48名、計68名で成立。 司会=加藤事務局長 議長=吉田敦彦会長    議題① 2024年度の収支報告、事業報告 承認された。 議題② 理事の追加選任 承認された。 議題③ 2025年度の収支予算、事業計画 承認された。  事務局強化の費用(オンライン対応や有償ボランティア)と取り込むべきでは、という 意見があり、その都度常任理事会で承認のうえ、予備費から支出することとした。  吉田会長より、3年計画の重点方針の進捗について、青年会員の発掘・勧誘が順調で、こどもスマイル事業や、協会推薦でカザフスタンユースフォーラムやカンボジアスターディツアーに京都ユネスコ協会の青年会員が派遣されることなどが報告された。 議題④ 会則の改定 学生会員(会費1,000円)カテゴリーを追加する提案があり、承認された。 【理事会報告】 司会=加藤事務局長 議長=吉田敦彦会長    会長、副会長、事務局長、常任理事、監事、相談役の役員について、下記のとおり互選された。 【懇親会】  総会・理事会後、瓢樹のお弁当で講演いただいた上村雄彦氏とのを交えて懇親会を持ちました。また、ユースセミナーでの司会で活躍した片山あやさん、アジア太平洋ユースフォーラム日本代表の松山なぎささん、カンボジアスタディツアー代表派遣の古矢柚月さん等、新入会の青年会員も参加して交流した。  

京都ユネスコ協会役員(2025年度総会決定)
会長
吉田 敦彦
大阪公立大学名誉教授
副会長
前田 久夫
元京都外大西高等学校教諭
常任理事
浅井  俊子
一社)Impact Hub Kyoto代表理事
常任理事
香戸 美智子
京都外国語大学教授
常任理事
岸上 ゆか
日本画 画家
常任理事
杉山 勉
元京都橘中学校高等学校中学教頭
常任理事
高見 啓子
元日本ユネスコ協会連盟職員
常任理事
西川 昭寛
GUILD of St GEORGE  Companion
理事
赤松 徹眞
日本国際連合協会京都本部理事長
理事
新木 直人
賀茂御祖神社(下鴨神社)宮司
理事
稲田 新吾
京都市教育委員会教育長
理事
内田 俊一
国立京都国際会館館長
理事
王 清一
三越土地株式会社会長
理事
河村 晴久
能楽師
理事
小林 祥造
下鴨松ノ木町駐車場経営
理事
近藤 秀二
日本ミャンマー豊友会代表理事
理事
髙井 俊光
賀茂別雷神社(上賀茂神社)宮司
理事
塚本喜左衛門
ツカキ社長
理事
塚本 能交
株式会社ワコールホールディングス
理事
屋敷 陽太郎
NHK京都放送局局長
理事
前川 明範
京都府教育委員会教育長
監事
長野 博
元青年ユネスコ会員
監事
南 明男
京田辺国際交流協会会長
常任理事  事務局長
加藤 功治
株式会社加藤商店会長