京都ユネスコスクール高校研修交流会
2025年11月15日(土)に京都のユネスコスクール高校研修交流会が開催され、京都ユネスコ協会メンバーが参加・協力をいたしました。これは、ASPUnivNet(ユネスコスクール支援大学間ネットワーク)加盟大学としての京都外国語大学で行われたもので、京都府内の高校生や教員25名が参加し、京都ユネスコ協会からは加藤事務局長、杉山常任理事、ユースメンバー(鬼澤さん)が参加しグループワークで高校生へのアドバイス等々をいたしました。(参加校〈五十音順〉京都外大西高等学校、京都市立紫野高等学校、京都府立嵯峨野高等学校、聖ヨゼフ学園日星高等学校、平安女学院中学高等学校)(なお、京都ユネスコ協会は、2017年に京都外大がASPUnivNetに加盟した当初からの行事に参加しており、コロナ禍でしばらく途絶えていましたが、今回数年ぶりに協力交流を再開しました。)
テーマは、2025年がユネスコ憲章採択第1回総会開催から80年、世界遺産条約正式発効から50年という節目の年ということから「世界遺産」。
第1部は世界遺産アカデミーの宮澤光氏による「世界遺産とは~保護活動取り組み~」と題しての講演でした。ユネスコ憲章(1945.11)の前文「戦争は人の心の中に~」というくだりは有名であるが、そのあとにすぐ続く「相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界中の人々の間に疑惑と不信を引き起こした~」が紹介され、世界遺産の重要性が語られました。
第2部では、高校生と大学生(日本人学生・外国人留学生)によるグループワークを実施し、京都府の世界遺産保護のために自分たちに何ができるか等々について話し合い、発表を行いました。さまざまな角度から平等院・下鴨神社・延暦寺などについて考え、京都ユネスコ協会のメンバーも各グループに京都の地理や歴史および考え方のヒントなどについて促しや助言等々を行いました。皆、協力し合いながら創造的なアイデアを出すことができ、知的に充実した楽しいときを過ごすことができました。
香戸美智子