同志社小学校とのESD×SDGs Ⅱ 

SDGs16:平和と公正をすべての人に 

同志社小学校の6年生では、例年、アメリカのアーモスト大学を訪問する修学旅行が行われていました。しかし、コロナ禍において、学校は大きく内容変更を迫られ、「長崎にて新島襄の足跡を辿るコース」に舵を切る事になったのです。事前学習は2学期に入って行われますが、京都ユネスコ協会は、「世界平和、初めの1歩」として、8月15日に京都ユネスコ協会が行ってきた「平和の鐘を鳴らそう」の祈りの活動を紹介しました。

同志社小学校は平和の祈りを捧げることに賛同し、6年生の宗教委員を中心に準備を進められました。それは、キリスト教礼拝形式による平和の祈りの集いとなりました。

同志社小6年生による「平和の鐘を鳴らそう」

協力:京都ユネスコ協会

8月9日11時2分に長崎に原爆投下されたことに合わせ、同志社大学の礼拝堂で6年生有志は集いました。/

宗教委員の進行で、賛美歌を歌い、聖書マタイ伝「平和を実現する人は幸いである。その人達は神の子と呼ばれる」と、読み上げました。

宗教の先生から長崎原爆投下の悲惨な状況、核兵器禁止条約等の話を聞き、私たちにできることを考えました。そして、フランチェスコの「平和を求める祈り」をみんなで唱和しました。

11時2分、鐘の音を聞き、犠牲者を悼み、平和を祈る黙祷を捧げました。  最後は、他所で平和の鐘を撞くために不参加となった京都ユネスコ協会会長のビデオレターでした。         この祈りの集いに参加してくれた6年生にお礼を述べ、戦争当時、9歳の少年であった自身の戦争体験を語り、この集いを締めくくりました。/

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早速、SDGsパスポートに記入!

ボランティア活動と認定!

夏休み中のこともあり、6年生児童の参加は11名と少なくなりましたが、ZOOM参加の児童も多く、粛々として素晴らしい「キリスト教礼拝形式の平和を祈る集い」でありました。

終了後、参加の6年生児童は、その場でSDGsパスポートのボランティアのページに記録と感想を書き込み、先生からSDGs16のシールを!ユネスコ協会から参加認証シールを!それぞれに貼ってもらい活動を終了しました。記念撮影もしました。KBSでニュースとして報道されたことも嬉しいことでした。/

今後の展望  ESD×SDGs

この「平和の鐘を鳴らそう」という祈りの活動が、参加できなかった他の6年生に波及して行くことを2学期の長崎平和学習に期待するところです。

同志社小学校は「世界に向けての平和の活動」の第1歩となったと、喜んでおられました。

夏休み中のイベントですが、今後は他学年有志にも広げ、毎年の集いとなることを願う次第です。

さらには、京都ユネスコ協会も「平和の文化を人の心に創造する」ことを追求し、ESD×SDGsに生かしていきたいと思う次第です。

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