世界寺子屋運動 書き損じハガキ ・キャンペーン2024 京都文教付小で第1弾を展開
9/19.20.21の3日間、中間休みのギャラリーには、書き損じハガキの回収箱を手に呼びかけを行うボランティア隊の姿がありました。そして、関心を寄せ、ハガキを寄贈してくれる文教キッズが現れ、喜びいっぱいのボランティア隊になりました。 これは、1学期の終業式で書き損じハガキ等のタンス遺産の寄贈のお願いをして、キャンペーン予告を踏まえてのボランティア隊の活動でした。 暑中見舞い等のハガキを期待しての第1弾です。本番の第2弾は来年1月に、年賀ハガキを期待し行います。
この活動は子どもたちの手で行える寄贈の呼びかけ活動で「SDGsプレイヤー」の活動を全校で展開することにつながります。 京都ユネスコ協会は書き損じハガキ等のタンス遺産を子どもたちとともに仕分けし、郵便局で高額切手に代え、換金し、日本ユネスコ協会連盟に送ります。それは、東南アジアでの世界寺子屋運動の資金になっていきます。
識字教育支援の世界寺子屋運動は、誰一人取り残さない」と謳うSDGsの人権基本理念に重なります。 SDGs1貧困 4教育 5ジエンダー 8働きがい 10不平等 16 平和と公正 に向き合うSDGsプレイヤーの活動となります。