同志社中学校×京都ユネ協会協会のSDGs協働学習! 世界寺子屋運動を応援する「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」

日本ユネスコ協会連盟の「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」に同志社中学美術科の橋本侑佳先生が関心を示してくださいました。

5月、橋本先生はリーフレット制作を通じて「世界寺子屋運動」を応援しようと、呼びかけポスターを創り、有志を募ってくださいました。

これは同志社中の「学びのプロジェクト」として、各自が選択する放課後の活動です。 

放課後は部活動への関心が高いのですが、それでも、9名の生徒がこの取り組みに手を挙げてくれました。

6月、京都ユネスコ協会の始めの1歩!                                    ユネスコ活動と世界寺子屋運動のスタート経緯(マイケルジャクソンさんの寄付と思い)を語り、このプロジェクトを通じてSDGs1・4・5・8・10・16に向き合う「SDGsプレイヤーなろう!」と   呼びかけてきました。

この後、生徒達は、日本ユネスコ協会連盟から送られてくる資料を基に、「寺子屋運動の実績や成果・アジアの識字率の現状や課題」を学び、それを2学期からの写真データーを使ってのリーフレット作りにつなげていきます。

その後の予定としては                                                11月:制作したリーフレットのブラッシュアップをメンバーで行う。                            12月:2作品を選び、日ユ(協)のリーフレットコンテストに出品。                     12月~1月:制作したリーフレットを使い、全校に書き損じはがきや募金を呼びかける。                       2月:リーフレットコンテストに出品された作品を見て、インターネット上で投票。                          3月:書き損じはがきキャンペーンでの回収箱の整理を京都ユ(協)と協働で行い、日ユ(協)に寄贈。

1年にわたるロングスパーンの取り組みですが、楽しみながら、SDGsプレイヤーを意識して取り組んでくれることを願います。