国連の「世界平和デー」同志社小の取り組み            1部:朝の礼拝で祈りと平和の発信を!       

9月21日は国連の定めた「世界平和デー」です。朝の礼拝では、平和学習をしている5年生がチャペルに入り、各クラスの有志が「平和とは言えない現状等、向き合うべきこと」を全校に発信しました。

午前8時30分からの礼拝での発信でしたが、しっかり準備した内容で、全校児童にとって、有意義な世界平和デーの朝となっていました。

京都ユネスコ協会は国連協会京都本部に国連旗の貸し出しを申請し、前日に届けました。

当日は、この国連旗をチャペルに掲げて貰ったので、国連旗の図柄について「北極の上から見た地球を平和のシンボルであるオリーブの葉が囲んでいる。」と説明し、併せて、ユネスコ憲章の前文の1節「人々の心の中に平和の砦を築かなければならない。」をみんなで確認しました。この国連旗は、2部の「平和の鐘を鳴らそう!」(午後1時からのチャペルコート)では鐘の横に移動されて、鐘と共に、イベントのシンボルとなっていました。

2部:チャペルコートで平和の鐘を鳴らそう

午後1時からの「平和の鐘を鳴らそう!」のイベントは、WR号(縦割り班)のメンバー(各班約30人)が1週間かけて決めた「平和のメッセージ」を、号毎に順番にチャペルコートに入り、整列して「このお祈りを、主、イエス・キリストのおなまえによって、お捧げします。」と、発信しました。                                   そして、平素は鳴らせないチャペルの鐘をみんなで引っ張り鳴らしました。とても嬉しそうな下学年の顔が見られました。縦割り班で取り組む、楽しい平和の鐘を鳴らすイベントになっていました。

TOPICS

前の記事

第2回理事会の報告