2023年度                     同志社小×SDGs協働学習3年次

同志社小の5・6年生では、昨年度に引き続き、世界の問題を自分事と捉え「行動を起こす」ことを目指して、教科横断的な学習を取り入れ、SDGsを意識した学びを進める3年次を迎えています。

1学期                                                 5・6年生は 「私たちの暮らしが地球上のどのような問題に関係しているか?」「この教科の学びは世界のどのような問題を考えるのに役立つだろうか?」と、SDGsを意識した学びをスタートさせました。

講演会                                                同志社大学経済学部准教授、原田禎夫先生に来校していただきました。先生は川ゴミが海洋環境に与える影響について、「未来のために知っておきたい海とプラスチックの話」をテーマに語り、最後に「小学生にも大人を動かすパワーが充分あるのだよ。」と、世界の実例を提示し、励ましてくださいました。

「カエルプロジェクト」がスタート!                                  栽培飼育員会はカエルデザイン合同会社と共同商品開発に着手しました。これは岩倉川の生き物調査時、「お菓子のプラスチックごみ」が 沢山落ちていることに気づき、問題解決として、プラごみが出ないようなお菓子の開発を行おうというものです。カエルデザイン合同会社デザイナー川﨑朱美子氏の来校を得て、共に考えました。

まずは、全校児童に「好きなお菓子アンケート」を実施しました。                     ベストテン結果:1位はグミとポテトチップス  3位はチョコレート  4位はガム  5位はマシュマロ  6位は金平糖  7位はクッキー  8位はポップコーン  9位はキャラメル  10位はあめ  以上。       

7月6日の全校集会でアンケート結果を報告しました。