23年 新年ごあいさつ

会長  相 大二郎

 明けましておめでとうございます。

 皆様には新たなお気持ちで新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。

 さて、昨年は2月24日にロシアによるウクライナ侵攻に始まり、7月の安倍元首相に対する銃撃事件にまつわる旧統一教会問題、秋にはサッカーのワールドカップのニュース等、賑やかな一年でありました。

 ロシアのウクライナ侵攻に対しては、京都ユネスコ協会でもいち早くプーチン大統領に対して愚かな戦争を即刻やめるようにという手紙を認めました。また有志による街頭募金のご協力で27万円を日本ユネスコ協会連盟にお届けすることができました。この場をお借りしてご協力いただいた方々へお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 また昨年は11月5日に舞鶴商工センターを会場として「近畿ブロック活動研究会」が行われ、京都からは江木恵瓔子常任理事と同志社小学校の川崎久美子教諭が同支社小学校でのSDGsの取り組みついて報告がありました。

  発生以来三年目を迎える新型コロナウイルスもようやく下火になったかと思えば、さらに第八波が襲ってくるというニュースであります。その様な中で今回のサッカー会場では誰一人としてマスクをしている人はおりません。日本でのスポーツ会場との違いはどこから来るのでしょうか。

  年明けて今年はレストラン「キエフ」を会場にウクライナ料理を楽しみながら新年会を催します。講師はコロナのために以前から延期を繰り返してご迷惑をおかけしていた安斎育郎先生です。お楽しみください。

TOPICS

次の記事

芸術展